第3章 ■Love potion
「??先生、コーラ飲まないんですか?炭酸抜けちゃいますよ?」
先生「あー、うん。そーだなっ!」ニッ
〝 本当はお前に飲んで欲しかったんだけどな! 〟
なんて言って一気飲みする。
先生「だってこれ。結構ヤバイし。」
ヤバイ?
なにが?
先生「白星…」
「?はい?」
急に名前呼びなんだ。
先生「ちょっと、こっちきて。」
「??」
先生に言われた通り近くに行く。
これってどういう展開なわけ?
急すぎて笑える……。
まさかね。
辺りをみると、
試験管や三脚、プレパラートが綺麗に並べられている。
片隅には難しそうな本…。
先生「白星…」