第3章 ■Love potion
東京では何かと物騒だからと
親戚のいる宮城県に。
先生「そうか。まぁ、なにかあったら言えよ?なんなら、俺がご飯作りに行ってやるから!(笑)」
「あはは、大丈夫ですよ。」
先生「まぁまあ、よしっ!これで面談終了!ほら、コーラ飲めよ!」
「あ、すみません…炭酸苦手なんです。あはは、」
先生「なぁんだ。じゃあ、コッチ飲む?」
私の好きなオレンジジュースを
手渡しされる。
「ありがとうございます。」
たわいもない話をしながら
ジュースを飲む。
どんなに話が進んでも
先生のコーラは減らない。