第18章 ■Jealousy
松川「うそへたくそ過ぎんだろお前。目ぇ合わせないとか不自然すぎるし(笑)やたら、岩泉の名前に反応してくるし。(笑)」
「なにもないですよ。」クス
松川「へぇ。そう。じゃあ、カラダに直接聞くからいーや。」
相変わらずの大きな身体で、
私を軽々と持ち上げる。
ベッドに放り投げられる。
「~っ、!」
松川「おっと。失礼。」
松川さんが、
団長用のハチマキを外す。
私たちがつけてるのは普通のだけど。
団長のは太くて長い。
松川さん…。
かっこいい。
松川「なに見惚れてんの。?」ニヤ
「かっこいいです。」