第6章 キミとの生活
原田「総司ぃー、って…何してんだっ?」
今日はツいてない。
原田さんが、私と沖田さんのいる部屋にやってきた。
沖田「あ」
原田「…」
『~//////』
なんかまた恥ずかしいっ…
原田「……」
沖田「左之さん、どうかしたんですか?いきなりここに来て。」
原田「…あ、いや、特には…」
沖田「あ、そうなんですか?」
原田「…や、つーか総司、お前───……」
な、何か言ってあげてください原田さんっ…////
原田「はぁ……お前なぁ、オンナ口説くには、ちょっと早すぎやしねーか?口説くなら夜だろ、夜。」
『っ!!???』
そっちに行かないでください~っ!!!
沖田「え?やだなー左之さん。僕がこの子を口説くわけないじゃないですか。どうせ口説くなら、島原いきますよ。(知らないけど~)」
原田「お、そうなのか?(島原かー)じゃあ千鶴は俺が遠慮なくいただいて──」
『んっもういい加減にしてくださいっ!!////』
我慢できず、私は沖田さんの手を振り払った。