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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第6章 キミとの生活


 
 



沖田「…それにしても──」

『…?』

沖田「肌、白いね?」

『…あ、はい。…腕を出したまま、あまり外に出歩かないので…』

沖田「白い肌に、赤い傷…。なんかいいね。」



わけの分からないことを言って、
沖田さんは笑う。



『そう、ですかね…』

沖田「うんうん。」



薬を塗り終わって、包帯を手際よく巻き───



沖田「はい、じゃあ次は顔だね。」



そう言い、顔を近付ける。



『っ…///』

沖田「…なに顔赤くしてるの?」



なぜか、自然に顔が火照った。

 
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