• テキストサイズ

【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第4章 最後の準備を


 
 



沖田「…僕も、眠ってるだけなんじゃないかなーって思うよ。」

斎藤「……」

沖田「…あ…」



フッと、何かが僕の顔を横切った。



斎藤「…雪?」

沖田「ああ、もうそんな季節か…。」



よくよく考えて見れば、
吐息が白い。

…キミと初めて会ったのは、
桜がキレイな春だったのにな…。

時がたつのは早いね。



 
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp