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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第1章 出来ないこと


 
 



うおおおぁぁああああっ!!!



沖田「っ!?」



夜の巡察中。
静まり返っていた路上に、いきなり叫び声が響いた。



隊士「っ、沖田さん。」



その叫び声が異常で、隊士も察したようだ。
あの声は──

『新撰組』のものだ、と。



沖田「…あーあ。何事もなく終わると思ってたのに。…脱走しちゃったのかなーあの子たち。」



僕は呆れながら、その叫び声のした方へ駆け出した。

 
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