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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第3章 愛しい約束…


 
 



近藤「──お、いたいた。おーい雪村くん!!」

『?…はいっ!!どうかしましたか?』

近藤「君宛に、文が届いているよ。」

『…私宛に??』

沖田「なに、誰かからの恋文?」



もしそうだったら、
迷わずその文を切り刻むけどね。



『……』

沖田「…千鶴ちゃん?」

『……っそ…んな…っ』

沖田「どうしたの?」



クシャリと音を立てて、近藤さんに渡された文を
自分の額に押し当てるキミを見て、
僕は黙っていられなかった。


 
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