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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第13章 それを返せ!


 
 


沖田「千鶴っちゃ~んっ」

『っ?何ですか?』



お庭の掃除をしていると、
沖田さんがニコニコと笑って近寄ってきた。

名前を呼ばれて、私は思わず、ほうきを動かす手を止める。



沖田「なにしてるの?」

『あ、お掃除してます。』

沖田「ふーん…」

『…あの、何か…?』

沖田「んー?」

『っ?』



少し上目遣いで私を見て…

またにっこりと笑って言った。



沖田「ちょっとだけ、付き合ってほしいんだ」






 
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