【DIABOLIK LOVERS】【裏】刺激的な夜を。
第2章 逆巻ライト&無神コウ × 図書室
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「あった!…っと。」
放課後。
レイジさんたちには、遅くなるから先に帰っていて良い、と伝えて、私は今コウくんと図書室に来ている。
私は、図書室で調べものがある、ということをコウくんに話したら、偶然コウくんも、調べものがあるらしい。
…ということで、二人で図書室に来ている、ということ。
「コウくん、私は見つかったけど、コウくんは?」
少し離れたところにいるコウくんに、声をかける。
コウ「んー、見つかった!」
「良かった…」
私はコウくんのところに駆け寄る。
意外とコウくんも真面目に勉強するんだなあって、少し意外に思ったり。
逆巻の人たち( レイジさん以外 ) は自由すぎるから、こうやって図書室で誰かといるのは、けっこう楽しかったりする。
コウ「……何ニヤついてんの?」
思ってることが表情に出てたらしく、コウくんに、気色悪い、と言われる。
「あ、ごめん…。図書室で誰かといることなんてないから、何だか嬉しいなって思って。」
コウ「…っ……キミ、ほんと馬鹿だよね」
「え?」
コウ「あー、もう!!何でもない!早く座ろ!」
コウくんはそっぽを向いて、図書室の席に着く。
私は、さっきのコウくんを不思議に思いながら、コウくんと向かい合わせで座る。
しばらく、お互い、調べものに集中していた。