アイドルだって恋しちゃいます!【アイナナ】R18禁
第5章 双子からのプレゼント/七瀬陸 九条天
「……天?」
「もっと凛の声を聞かせて」
「え……っ……ちょ……な、なに?……んっ……!!」
多分、初めてだよね?
ココを触られるの。
小さな突起をゆっくりと優しく、丁寧に触れていく。
「ぁん……や……んんっ……」
足をばたつかせて身を捩る。
それでいてボクの背中に爪をたてるなんて、煽ってるとしか思えないよ。
ボクも興奮してつい、凛の耳元で吐息を吐いてしまう
「んあっ……
(天……?天も気持ちいいの?)」
「凛……このまま力を抜いて」
「え……?……ふあっ……て、てんっ……!
(なに?……さっきより気持ちよくて……頭が痺れるよ……)」
「大丈夫……痛くしない」
「う……ンッ……んあっ……だめ……っ……」
充分に潤っているとはいえないけど、ボクの指を受け入れてくれた。
流石に今日は最後までは無理だろうな。
でも、いいんだ。
これから先も凛とは甘い時間を過ごせるだろうし、なにより凛がボクを感じてくれているから。
それに……
今日は凛の誕生日
このまま甘い時間を過ごそう
「Happy Birthday」
◆天Fin