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アイドルだって恋しちゃいます!【アイナナ】R18禁

第5章 双子からのプレゼント/七瀬陸 九条天


ドキドキしてる。

オレがキスをするたびに凛が
「ンッ……」
って甘い吐息を吐くんだよ。


その声を聞くたんびにオレ……恥ずかしいけど疼いちゃてる。

凛にもっと気持ち良くなってもらいたい。
オレももっと凛に触れたくて、指が震えるけど洋服を丁寧にずらしていくんだ。

少しずつ凛の素肌が見えてきて、そのたびにオレはキスをしていく。

本当は甘噛み?をするともっと気持ち良くなるよってナギが教えてくれたけど……
オレには出来ないや。
だって、甘噛みとはいえちょっと痛いだろ?
凛が痛がるのは見たくない。


でも……
凛は初めてなんだよね?
初めては痛いって聞くんだけど大丈夫かな?

なるべく痛くないようにしないと……



「んっ……陸……」

「ん?」

「私……もうっ……
(恥ずかしいんだけどさっきから陸が欲しくてたまらないんだけど……)」


凛……凄く瞳が潤んで可愛い。
オレの心臓がトクンとなる。


「いいの?」

「うん……」

「痛かったら……ちゃんと言って」

「うん……」


おサイフからゴムを取りだして装着
(持ってて良かった。持ってるというか無理やり大和さんに持たされたんだけど)


大丈夫かな?
オレ、上手く出来るかな?

不安なんだけど、凛はきっとオレ以上に不安だし、怖いんだよな。

だって体が震えてる。


「凛……大丈夫だから」

「うん……」


少しでも凛が安心出来るように優しくキスして、ゆっくりと腰を落としていく。

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