• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第6章 きっとこれは恋



Aside

夢をみた

その映像は何かを暗示したり、願望を投影したりするようなものじゃなくて

何年も前の記憶


M『無理に笑わなくていいんじゃない?』

ダンスが思うように踊れなくて悩んでた

だけど落ち込んだりしてたらみんなのやる気の邪魔をしちゃうと思った

だから笑ってた

へらへらしてやる気がないやつだと先生からは怒られたりすることもあったけど、
それが相葉雅紀だと笑って許してくれるメンバーがいた

だけど松潤は、そんな俺を怒ったり笑ったりしなかった

松潤の言葉に救われた


あれから松潤は俺にいつも声を掛けてくれて、疲れてるのもお見通しみたい

だけど松潤には隠さなくていいんだって、疲れてても受け止めてくれる

松潤は俺にとって、





松潤は、






俺にとって何なんだろう…
/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp