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小さな物語【気象系BL】
第6章 きっとこれは恋
Aside
いつの間にか本当に寝ちゃってたみたいで、目が覚めると目の前には長いまつげと凛々しい眉毛…
ん?
「松潤!!!???」
思わず松潤の肩を押してしまった
その衝撃で松潤は少し吹っ飛んだ
一瞬何が起きたのかわからなかった…
ばつの悪そうな顔をしている松潤に謝る余裕もない
だって、
だって、松潤が…
俺に、キスしてたんだ
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