• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第5章 ホントはね?



Sside

え…いま、なんて?

思いもしなかった和の言葉に困惑する


「……ほんと、に?」


嘘なのではないか、もしかしたら夢なのかもしれないとさえ思った


もう終わりだと思っていた俺らの関係に小さな光が見えた

N「ほんとです、俺、翔さんのことが……好き」

抱きしめられていて体が離れ、

和の顔がそっと近づいてくる


「んっ…」


短いけど、優しくて甘い、俺の大好きな和のキス

/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp