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小さな物語【気象系BL】
第4章 そばにいてね
Sside
料理が苦手な俺はコンビニで簡単に作れるお粥の素やスポーツドリンクを買った
雅紀の家へ帰ると雅紀の声が聞こえた
A「しょ…ちゃん?」
俺を探すような声は震えていて泣いているようだった
急いで雅紀の元へ行った
すると雅紀は涙を流しながら俺の名前を何度も呼んでいた…
「雅紀?俺はここにいるよ?」
A「翔ちゃん!!」
雅紀が飛びついてきた
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