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小さな物語【気象系BL】

第20章 うちのMJ



Mside

和は手際よく俺のベルトを外し、反り返る俺のものをそっと握った

その手をゆっくりと上下させる

「いいよ…それから?」

N「いじわる…」

そう言いながらも、俺の先を少し舐めてからそのまま口に含んだ


どんな意地悪をしても、目に涙を浮かべながらも応えてくれる

その目が逆にもっといじめたいと思わせていることに気づいているんだろうか

N「ん、気持ちい…?」

「あぁ、いいよ…和、もう挿れていい?」

N「え!もう…?」

まだ後ろの準備が出来てないのは知ってる

「ダメなの?」

N「いや…えっと…」

また涙目になりながら戸惑う和

それが俺を煽ってるって気づいてる?



「じゃあ、自分で挿れられるようにして見せて?」


ほら、その目…


お前が俺を狂わせる…

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