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小さな物語【気象系BL】

第19章 with you



Oside

N「はぁ〜、なんでわからないかな…」

目の前で和が大きなため息をついた

「え?いや、わかんねぇだろ?朝風呂だったかなんて初めて聞かれたし、まあ、当たってんだけど…でもさ翔くんが気にすることじゃないだろ?」

N「目の前を通った時とかにシャンプーとかの匂いがしたんですかね?それで、朝まで誰かといたのかな?とか考えたんだと思いますよ」

たしかに朝まで和といたけど…
それが?

N「はぁ、ほんと鈍い人だなぁ
気になるなら本人に聞いてみたらどうですか?なんで朝風呂か聞いたのかを」

「いや、そんなの聞いてもなんも意味ないだろ」

N「わからないじゃないですか
もしかしたらどうしてそんなこと聞いたのか教えてくれるかもしれないし」

うーん、そうかなぁ…

そう思いながらも、おいらは翔くんにメールすることにした

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