第18章 heal your...

Ｓside

脳が痺れるような甘いキス…

「んっ、ふぁ…あっ…」

何も考えられなくて、

仕事の疲れや悩みも、

全部忘れさせてくれる


Ｍ「ふふっ、帰ろうか」

俺は小さく返事をして、支度をした


さっきまで唇を重ねていたからか、何だか体が熱い…

すると松潤の顔が近づいてきて

Ｍ「続きは帰ってからね？」

なんて耳元で囁くから、もっと熱くなった

だけどこの感じが心地よくて、

幸せだな…なんて思えた



Ｍ「翔くん」

「ん？」

松潤は俺に手を差し伸べている

俺はまた幸せを噛み締めながら、そっと手を重ねた