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小さな物語【気象系BL】

第3章 夢の続き



Sside

いつもなら楽しく会話出来るのに
今日はすごく静かで寂しかった…



玄関がゆっくり開いた


靴を脱ぎ、今朝まではいていた俺専用のスリッパに履き替える



「ねぇ、潤?」

少し勇気を振り絞って潤に声をかけた


すると




少し強引に唇を塞がれた




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