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小さな物語【気象系BL】

第18章 heal your...



Mside

無事に収録を終え、楽屋へ戻ると

O「じゃ、おつかれさま〜」

映画の番宣で忙しいリーダーはすぐに別の局へと向かった

N「んじゃ、俺もお先に」
A「あ、和待ってよ〜」
N「今はその呼び方やめてください!」
A「今は、ね?」

ニノは顔を真っ赤にして、相葉くんはにやにやしながら帰って行った

「じゃ、俺も…」

忙しそうな翔くんにそっと声を掛けて帰ろうとすると、

S「あ、待って!」

とっさに立ち上がり、翔くんは俺の腕を掴んだ

「えっと…」

S「あと少しで終わるから…」

少し恥ずかしそうに、俯いて言った

「わかった、待ってる」

俺が答えると翔くんは表情をパッと明るくし俺を見て、すぐにパソコンに向かった

俺は翔くんの仕事が終わるまで、コンサートの構成について考えていることにした

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