• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第18章 heal your...



Mside

ありがたいことに、メンバーそれぞれが大きな仕事をもらえて、
その期待に応えようとみんな頑張っている

もちろん俺もその1人


だけど頑張りすぎて、壊れてしまわないか心配なメンバーもいる


翔さん…

久々にレギュラーの収録で会ったら、ひどい顔をしていた

目の下にはメイクでは隠しきれないほどのクマ
少し痩せたようにも見えて、髪もパサパサだった


A「翔ちゃん、大丈夫かな…?」

翔さんは収録の合間に歌番組の打ち合わせがあり、席を外していると相葉くんがポツリと言った

N「相葉さんでも気づきましたか」
A「でもってなんだよ!てか、リーダーは?」

いつもソファで寝ているリーダーの姿が見当たらない

N「大野さんならさっき出て行きましたよ?」


その言葉を聞いて俺は楽屋を飛び出した


/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp