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小さな物語【気象系BL】

第13章 I want...



Oside

ニノに意地悪なことをした

でもおいらと翔くんはニノが何て答えるかわかってた

普段からニノの松潤を見る目は違ってた

だけど試してみたかった

ニノがおいらたちの思いを知って、自分の気持ちを聞かれたとき何て答えるか

おいらたち4人から愛されて、
それでもまだ松潤だけを思い続けるのか、
4人とも受け入れるのか


初めては松潤を選んでも良い
ニノはおいらたちの望む答えを出す

そんなこと自信をもって言っていた数時間前のおいらからは想像出来ないほど焦り出した


もしかしたら…


S「智くん…」


翔くんの顔も何か思い詰めたようで、同じことを考えていたのだとわかった

「大丈夫だ…きっと、ニノは…」

S「うん…」

A「2人ともいいの?ぼーっと見てるだけだとホントに見捨てられちゃうよ?」

「え?」

相葉くんに見透かされていた驚きが大きくて、またしばらくぼーっとしていた

S「俺は捨てられたくないから行ってくるよ」

そう言って翔くんと相葉くんはニノと松潤の元へ行った


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