第10章 sweet time
Sside
収録が再開するとスタッフに呼ばれ、俺と雅紀はスタジオへと戻った
雅紀が達することのないまま
カメラが向いてない時にはもじもじして涙目で俺に訴えかけてくる
N「相葉さん、大丈夫?」
ニノが心配そうに雅紀に聞いた
A「あ、うん…ちょっとお腹痛くて…」
M「ひどいようなら収録止めてもらうよ?」
A「あっ、ううん、それは大丈夫…」
雅紀を見るだけでぞくぞくする
天然で誰にでも優しくしてて、実は1人で抱え込んでいるところ
全部、俺の腕で包みたい
抱いて、犯したい…