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小さな物語【気象系BL】

第10章 sweet time



Aside

次の日は5人での収録だった

収録中、翔ちゃんを見ると抱かれた快感を思い出して、自然と中心に熱が集まった

S「相葉くん、ちょっといい?」

俺はセットチェンジの時間、使ってないスタジオに呼ばれた

「どうしたの?翔ちゃ…」

俺は唇を塞がれた

その瞬間、力が一気に抜けて立っているのが精一杯だった

「んっ…ふ、んんっ、はっ…」

翔ちゃんは俺の後頭部に手を回した
唇は隙間なく重なり合い、息がうまく出来なくなった

「んんんっ…んぅ、んっ」

翔ちゃんの胸を両手で押すが、うまく力が入らず押し返せない


ようやく解放されたかと思うと、慣れた手つきでズボンの中に手を入れてきた

「な!なにしてるの!?誰か来たら…っ」

S「なにって…わかるでしょ?
雅紀は変態だから、これくらいスリルがないと物足りないでしょ」

そう言い俺のモノを握り扱き始めた

S「あれ、雅紀?もうこんなガチガチにして…まったく悪い子だなぁ
もしかして、収録中も俺のこと見て勃たせてたんじゃない?」

図星だった…

ほんと翔ちゃんには適わない

そう思った


どんどん翔ちゃんの手の動きは早くなり俺はもう限界だった

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