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小さな物語【気象系BL】

第2章 どっちが好きなの?



Oside

おいらは決めた

和の腕を掴んでいた手で
和の手を握った

N「大野さん?」

そして勢いよく楽屋の扉を開けた

バンッッ!!

メンバーはみんなこっちを見て驚いていた

おいらは和の手をぎゅっと握った





「おいらたち、つき合ってる!!」


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