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小さな物語【気象系BL】
第2章 どっちが好きなの?
Nside
言っちゃった…
雑誌にヤキモキなんてダサすぎ
そう思っていたら
O「おいらだって和とラブラブしたいよ?でもみんなにもおいらたちのこと言ってからにしたいんだ」
ヤキモキなんかやいてた自分が恥ずかしい
そんな風に思っててくれたなんて知らなかった
「うん…」
大野さんはこんなに俺とのこと考えてくれてるのに
俺は自分のことばかりだった…
O「よし!」
大野さんは再び俺の腕を掴んだ
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