• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第9章 carnival [k]night



Sside

今からしばらく空き時間
こんなに空いていていいのかと思うくらいの長時間

スタッフの様子が少し変だったから、何かのトラブルかと思ったけど、若いスタッフだから無理に聞くのも気の毒だと思った


潤に電話でもしてみようかな…

もしかしたら仕事中かもしれないし、まずメールしてからにしてみようか

そんなことをウダウダ考えている家について1時間が過ぎていた

潤のことを考えるほど会いたくなった


俺は気分を変えようと、外へ観光に出ることにした

カードキーを手に取り、ホテルマンに預けるために受付へと向かった




そしてそこで衝撃的な出来事が起こる

この時はまだ想像もできなかった

/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp