第8章 きっとこれは…?
Nside
翔とひとつになれた
動く翔に揺さぶられて頭がぼーっとする
夢なのではないか
そう思うほど幸せな時間
だけど初めてモノを受け入れる痛みが、現実だと教えてくれる
そんな痛みも嬉しい
智に見られてる
恥ずかしさからか、余計に感じてしまう
「あっ…あぁ、んんっさと、も…いっしょ、に…」
智に手を伸ばした
智の顔が近づいてくる
「んんっ…」
S「んっ、和、しめすぎ…きっつ…」
「はっ…わかんなっい、んっ…」
何度も智にキスされる
S「あっ、もうだめっ…かずっ、イクっ」
翔が俺を追い立てるようにイイところに何度も打ちつける
「んっ、あっあ、あぁ、しょ…あんっイクっ、イク!あっあぁぁっ!」
S「っく…んんんっ」
翔も短く喘ぎ声を出して俺の中で果てた
O「ふふっ、和、嬉しそうだね…
おいらも気持ちよくしてあげたいな」
智がそう言って、欲を吐き出したばかりの萎えかけた俺のモノを緩く扱き始める
「あんっ、イったばっかぁ…」
S「和、今度は智くんに気持ちよくしてもらうの?」
「うん、しょう気持ちかったよ?さとしも…きもちくして?///」
もう2人がいないと、俺は死んでしまうかもしれない
天の邪鬼な俺が素直になれるのも、甘えられるのも、この2人だけ
これから智と翔と生きていくんだ