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小さな物語【気象系BL】

第8章 きっとこれは…?



Nside

智が俺たちに近づいてくる

S「今度は智くんの番ね?」

そう言って翔さんが俺から少し離れてソファに腰を下ろした

「智…っキス、したい…」

O「いいよ、ニノがしたいこと全部してあげる」

「んっ…ふっ、んん…んっあ、さとっ…」

唇を離すと空気が一気に入ってきて少し苦しかった

「…っ俺のしたいこと、なんでも聞いて、くれる?」

O「うん、なに?」

「あの、ね…、名前…で呼んで?」

O「………」

智は少し黙って頭をポリポリかきながら

O「……和?」

小さく耳元で囁いてくれた

S「ふふっ、ニノ呼ばれた時の顔エロすぎ(笑)こっちが照れちゃうよ」

「えっ!?///」

自分では気づかなかったけど
呼ばれた時、ドキッとしたのは事実

O「えー、おいらもその顔見たかったなぁ」

S「じゃあ俺が呼んであげる!」

そう言うと翔さんは俺の耳元へ顔を近づけて

S「和……」

「んっ…」

え…?

O「おお!たしかに、エロいわ(笑)」

S「声出てるけど、感じてる?」

「あっ…翔さん、もう耳元いやっ…///」

俺は自分から出る声が恥ずかしくて、翔さんから逃げようと体をずらした

するとその先には智がいて、

O「和の好きなことなーんでもしてあげるから、逃げないでね?」

そう言って俺の肩を掴んだ



もう、この2人から逃げられない

離れたくない



「あっ…ん、っしょ…ぅ」
S「可愛いよ、和
もうこんなにイヤらしい汁出しちゃって、感じやすいんだな」

俺のモノを手で擦りながら耳元で囁く

O「ふふっ、和ココ好きなの?」
「っ…ん、…あっん、さとぉ…っ」

後ろから回された手が俺の胸の先を弄る

「あっ…ぁ、っん…だ、め…っ…おかしくなるっ…もう、っあぁぁ!!」

俺は2人からの刺激に耐えられず果ててしまった

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