第8章 きっとこれは…?
Oside
N「大野さんのこと、邪魔なんて思ってない
俺は、大野さんのことずっと好きだったの!
やっと気持ち伝えることが出来て、3人でいることは俺たちの形だって、そう思えて、嬉しかったの
俺は大野さんがいつも一歩下がってちんなを見ててくれるの知ってる
今だって、俺と翔さんを見ててくれたんだよね?」
S「俺はニノのことが好きだった
だけど、ニノが智くんを好きだって知って、応援しようと思ったんだ
俺は智くんにはなれない、勝てないって思ったから…
智くんが3人でいようって言ってくれたとき、ニノが好きだっていう気持ちもあって嬉しかったけど、智くんといられることもすごく嬉しかったんだ」
N「だから、邪魔なんて、全然思ってないの…
大野さんが、……っ智がいないと、ダメな、の…っ」
ニノと翔くんが涙を流しながら話してくれた
そんなに思ってくれてるとは思わなかった…
ポロッと口に出してしまった言葉は
おいらが思ってたより、2人を傷つけてしまった
だけど、2人の気持ちが聞けて嬉しかった