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小さな物語【気象系BL】

第8章 きっとこれは…?



Oside

S「ねー、ほんとごめんね?智くんのこと忘れてたわけじゃないんだよ?」
N「おーのさーん、ねぇ、機嫌直してよぉ
ていうかさ、そもそも翔さんが悪いんだよ?急に盛り始めちゃってさぁ、俺は大野さんのこと忘れてなかったからね!」
S「えぇ!!??俺が悪いの?
うーん、でもそうだよね…ほんとごめん…」

2人は責任を押しつけ合いながらおいらに謝ってくれるけど、

なんだか

2人だけの世界って感じがしてて

「おいら、邪魔なのかな?」

SN「え…?」

ふと思ったことが口に出てしまった

「あ、ごめん…でも2人すごく仲良しだし、なんか愛し合ってんなぁって感じがしたから、おいらは邪魔かなって…」

なんか空気悪くなっちゃったな…
2人に申し訳ないし、
なにより、自分が惨めになってきた


帰ろうかと立ち上がったとき


N「そんなことない!!!!!!」


ニノが叫んだ


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