第42章 ねんまつねんし。〜初詣とその後。〜
その後はみんなお開き…っていうか、私が歯磨きから帰ってきたら木兎、蛍が眠ってしまっていたから私も部屋に移動。
お布団に入るとすぐに眠ってしまった。
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次に目が覚めたのは、朝7時半。
…はい、やらかしました。
リエーフに起こされるまでまったく起きれませんでした。
起きてすぐにダッシュでリビングに行き蛍に新幹線の時間を聞けば14時半ごろだというのでほっとした。
だったらお昼前に出れば余裕で着く。
私はかぼちゃとさつまいも、その他野菜を電子レンジで蒸すとそのままミキサーにIN!
それが終われば裏ごししながら昨日残しておいたごま豆乳鍋の汁へ入れる。
これであっためたら豆乳のポタージュの完成!
あとは大豆とコーンのサラダ、昨日取っておいた鱈をムニエルに。
スクランブルエッグはとろっとろに、ベーコンはかりっかりに焼いて。
最後に家にある食パン、デニッシュ、白米を食べれるように準備すれば…
『完成…』
約30分。
集中してやったらなんとかなった。
私は真っ白に燃え尽きたけど…
みんなが食事をしている間、私はスクランブルエッグをマヨネーズで和え、カリカリに焼いてマーガリンを塗った食パンに挟み、簡単サンドイッチにした。
それをコーヒーで胃に流し込む。
そして食べたものは自分で洗うことをお願いすると、私は部屋に移動し、クローゼットを開けた。
昨日買った2wayのダークブルーのひざ丈スカートと白のフード付きのロングカーディガンが着たくてクローゼットをあさる。
黒のシンプルなオフショルダーが一番似合うかな?
そう考え、すべての服を準備し、キッチンに戻るとお皿はすべて綺麗に洗われており、水切りかごに並んでいる。
『あれ…?』
冷蔵庫を見れば食べきれなかったおかずが小さなお皿に取り分けられラップをかけてしまってあった。