• テキストサイズ

あいつはねこまのわんこ系少年【HQ】

第15章 夏合宿5日目。



『お疲れ様ー!』

体育館に入ると昨日と同じチームに分かれて試合をしていた。入ってきた私にも気づかないくらい試合に集中している。
みんなのボトルを確認するとほとんど空っぽ。
ボトルを回収し、みんなのドリンクを作って再び体育館に戻っても
まだまだ試合は終わらない。

試合を見るために体育館の壁にもたれて座り込むと、昨日眠れなかったからかどっと眠気が押し寄せる。
瞼の重さに負けて目を瞑るといつの間にか私は夢の世界に旅立っていた。
/ 617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp