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それぞれのバスケ

第2章 *誠凛高校*








ドンッドンッドンッ…


(何しよーかな…とりあえずダンク?)







ドンッ…



ガッ!!!!!

(スッキリした☆)







その様子をコートの端で見ていたデカいやつがいると知らずに…。
















『あ…(居たんだね。)』



火神「お前…ちょっと面かせよ」



『いーけど。話なら帰りながらでいーか?』







そう言っては体育館を出て行ってしまった。








火神「…は?ちょっと待てよ」

…スタスタスタスタ







『だから。帰りながらって言ったでしょ?
…マジバ行くけどいい?腹減ったし食べながらで。』












ーーーーーー無言ーーーーーーー













すっげぇ腹減ってるんだろうな…話しかけたらいけねー気がする。
俺が死ぬよな……?

なんて火神が思ってるとは、つゆしらず…はスタスタ歩いてマジバへ…。





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