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〖 進撃の巨人〗〖 リヴァエレ〗狂った愛を……

第1章 兵長の愛し方


エレンside

ハ「リヴァイも君のことたぶん好きだよ?」

エ「どうしてそう思うんですか?」

ハ「だって、別に嫌いな奴にそんなちょっかい出さないでしょ?」

エ「そっか……」

兵長はオレの事好きなのかな……

ハ「でもねエレン、リヴァイは気をつけといたほうがいいよ?」

エ「?」

ハ「アイツ、愛し方知らないからさ……昔いた恋人も誤って殺してしまったんだ。……首締めて……」

エ「首……?」

その時、全身の鳥肌がたった。

もしかして、俺のこの首の跡も?

兵長がこんなこと……

ハ「君の首………おそらくリヴァイなんじゃないかな」

エ「そんな……きっと違いますよ!」

俺は嘘笑いをした。

信じたくなかった……

エ「俺、ちょっとトイレ……」

ハ「あ、うん」

そう言って、ドアを開け、部屋を出た。

リ「エレン……」

エ「うわ!?」

兵長が急に話しかけてきた。

エ「な、何でしょうか?」

リ「今夜、俺の部屋に来い。時間はお前が都合いい時間でいい。」

エ「分かりました。」

なんだろう……

嫌な予感しかしねぇ……

けど、もしかしたら、大事な話かもしれねぇし!

俺はトイレに行き、再び医務室で休んだ。
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