第1章 兵長の愛し方
エレンside
怒らせちゃったかな……
でも、怒らせる要素あったか?
ハ「エレン♪」
エ「ハンジさん……」
ハ「?大丈夫?まだ、どこか悪いかな?」
エ「い、いえ!なにも!」
考えない考えない!
人に迷惑かけちゃうから!
ハ「そう……?」
ハンジさんは俺の体温を測るため俺の服を捲った。
ハ「やっぱりなんかあったでしょ?」
エ「……うーん……よく分かんないんですよね……兵長って……」
ハ「リヴァイね……」
その後兵長のことについて話した。
エ「何考えてんだろ……あの人……急に好きな奴いるのか?っとか、俺はいるっとか!俺の頬に手当てて顔近い所まで迫ってくるし!なんか、俺、からかわれてるのかなって……俺の気持ちそっちのけだし……////」
ハ「ふーん……」
ハンジさんは体温計を取り俺の体温を調べた。
その瞬間、ハンジさんはニヤけた。
ハ「エレン……好き?」
エ「え!?」
ハ「話してる時、ずっと心拍数上がってるし、体温も……37……(笑)」
っ……俺……兵長のことやっぱり……
エ「はい……好きです……ずっと……////」
ハ「やっぱりね(笑)」
俺……好きなんだな……兵長のこと////