• テキストサイズ

〖 進撃の巨人〗〖 リヴァエレ〗狂った愛を……

第1章 兵長の愛し方


エレンside

俺が目を覚めたのは医務室だった。

腹の辺りに重みを感じ見てみると、兵長が寝ていた。

エ「兵長!?」

リ「ん?エレン……起きたのか……」

兵長が運んでくれたのかな?

エ「兵長、ありがとうございます。運んでくれたんですよね?」

リ「あぁ……それより、もう大丈夫なのか?」

エ「はい……」

だめだ……昨日の夢を思い出す……

リ「?どうした?」

エ「いえ!なにも!」

リ「……お前、なんで倒れたのか……心当たりはあるか?」

エ「いえ……特に……ただ、首元に何故か痣が……それが気味悪くて……」

リ「気味悪い……」

なんて言ったか聞こえなかった……が……兵長はなぜか笑っているように見えた……

その顔は怖かった……

夢に出てきた兵長そのままだった……

エ「へ……兵長?」

リ「!すまない……今日はここで休んでろ……」

エ「分かりました……」
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp