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カラ松くんの為なら出来るよね?

第8章 第七話 間


いつも莉緒をいじめてた先輩も
怖いほどに莉緒に優しくなった。

そして
俺に対しての接し方も変わった。

俺がどこに行っても着いて来るし
少しでも離れようとすると
あたしの事嫌いなの?って
言ってくるようになったんだ。


俺は一度だけそんな莉緒に反抗したことがあったんだ。

そしたら俺の二の腕に無理矢理カッターで莉緒の名前を刻まれた。

その時は本当にこいつはヤバイと思った。
けど莉緒はそのぐらい俺の事が
好きなんだって事も思った。



けど
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