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カラ松くんの為なら出来るよね?

第8章 第七話 間


でも放課後になったら必ず二人で
帰って慰めたりしてあげてたんだ。

でも莉緒はその次の日
手に包帯を巻いて来たんだ。
俺はまさかと思って無理矢理
巻いてた包帯を解かせたんだ。

すると莉緒の手首には

横棒の線ではなく

俺の名前をカッターで刻んでたんだ

そしたら莉緒が


私はカラ松くん無しじゃ生きていけない。

と言って来たんだ。

その日から莉緒は変わった。
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