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カラ松くんの為なら出来るよね?

第2章 第一話 好きなのに


知らない女の子と一緒だった。
あの子もしかして莉緒…?

「え、どうしたの?愛菜。
うわっ!あれカラ松くんじゃん!」

するとカラ松くんはその女の手を引っ張ってこっちに向かってきた。

カ「ちょっといいか?」

気がつくともぅ目の前にいた。

カ「誰だか知らんが今莉緒の悪口が聞こえたんだが、」

隣の女の子はやっぱりこの子が
莉緒って子か。
結構優しそうで可愛い子だな。

「す、すいません…。」

うちはつい謝ってしまった。

カ「次莉緒の悪口を言ったら容赦しないからな。」

そう言い残してカラ松くんと莉緒って子は去って行った。

「愛菜…今日はもう帰ろっか」

「え、なんで…?」

「だって愛菜今すごく泣きそうな顔してるよ?」

「え…?」

たしかに目尻がすごく熱い。

「とにかく今日はもう帰るね。
んじゃあまた明日。」

理沙はそう言って帰った。
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