第6章 第五話 望み
「うん誰かに変な手紙いっぱい送りつけられたって。」
莉緒ちゃんなんでしょ?
その犯人…
だってカラ松くんはそんな事するわけないし。
「ふぅーん。じゃあ愛菜ちゃんにも罰を与えないと♡」
「は…え、ちょっと!」
「だってぇ理沙ちゃんだけ
そんな事されて可哀想じゃん
ほら早く行こっ」
またも無理矢理腕を引っ張られて
連れて来られたのは校舎裏。
待って…ここって…
すると聞きたくもないとても痛いことをされてるんだなって思わせる
声が聞こえてきた。
「ほらもっとこっちおいでよ」
「やだ!やめてよ!莉緒ちゃん!」
「なら理沙ちゃんにもっと酷いこと
しちゃおうかなー、」