• テキストサイズ

カラ松くんの為なら出来るよね?

第6章 第五話 望み


第五話 望み

「莉緒ちゃん?用って…」

うちは中庭についた途端こう言った

「A達と仲良くなったみたいだね。
昨日A達とカラオケに行ったでしょ」

「なんで莉緒ちゃんがそれを…」

「偶然話を見ちゃっただけ。」

「そ、そうなんだ…」

おかしい…だって昨日莉緒ちゃんは
保健室にずっと居たはず。

でもそんな謎を追求してる暇はなく

うちは一刻も早くこの話し合いを

終わらせたかった。

「理沙ちゃん。あれから不登校になったんでしょ?」

その時急に話の方向が変わった。
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp