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カラ松くんの為なら出来るよね?
第6章 第五話 望み
第五話 望み
「莉緒ちゃん?用って…」
うちは中庭についた途端こう言った
「A達と仲良くなったみたいだね。
昨日A達とカラオケに行ったでしょ」
「なんで莉緒ちゃんがそれを…」
「偶然話を見ちゃっただけ。」
「そ、そうなんだ…」
おかしい…だって昨日莉緒ちゃんは
保健室にずっと居たはず。
でもそんな謎を追求してる暇はなく
うちは一刻も早くこの話し合いを
終わらせたかった。
「理沙ちゃん。あれから不登校になったんでしょ?」
その時急に話の方向が変わった。
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