第3章 嫌だ
「私だって‥ドロシーと一緒のチームがいいよ‥でも‥」
「なんとかならないかな‥」
「次のライブはメンバーが五人必要なはず‥里奈が入ったとして残りの三人はどうするんだ?」
「里奈と違うチームは嫌だよ!!」
「じゃあ‥ドロシーひびきさんのチームに入れてもらうのはどう?」
レオナはそういったがドロシーは反対した
「あいつがいれてくれるわけないじゃんか!」
「里奈はひびきと一緒にライブをしたいのか?」
里奈は頷いた
「ひびきさんが皆にどう思われているかはわからないけど‥私はひびきさんはいい人だと思う」
「もういいよ!里奈なんて知らない!」
ドロシーはどこかへ行ってしまった
「ドロシー!!」
レオナはドロシーを追いかけにいった