第3章 嫌だ
里奈はどうしたらいいかわからずその場に座り込んでしまった
するとひびきが通りかかった
「あ‥ひびきさん」
「こんな所でどうした?」
「ドロシーが‥ひびきさんレオナとドロシーもチームにいれてもらえませんか?五人必要なんですよね?」
ひびきは頷いた
「それはできない。僕に一番必要なのは里奈‥君なんだ」
「私はチームを組んでないから構いません‥でも!ドロシーは私とチームを組んでライブをしたいって」
するとレオナがドロシーをつれてきた
ドロシーはひびきに気づくとひびきの胸ぐらを掴んだ
「よせ!」
シオンがそういうとドロシーは手を離したがひびきを睨みつけた
「ドロシー‥」
「僕は‥里奈と一緒に今度のライブにでたいんだ!」