第3章 嫌だ
(ドロシー達と違うチーム‥)
翌日里奈はこの事をドロシー達に話した
「そんな‥嫌だよ!違うチームだなんて!」
「どうした?」
誰かがやってきた
「その子は誰だ?」
「あ‥この子は里奈ちゃん」
「私は東堂シオンだ!イゴよろしく」
里奈はぺこりと頭を下げた
「なんの話をしていたのだ?」
レオナはシオンに説明した
「なるほど‥紫京院ひびきに」
「違うチームなんてやだやだ!」
「ドロシー‥」
「あいつが好きだからってチーム入るの?」
ドロシーのその言葉にレオナとシオンは驚いた
「あ‥ごめん里奈」
「里奈ちゃんひびきさんが好きなの?」
里奈は頷いた
「里奈は僕達と一緒じゃなくてもいいの?」