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Blue【気象系BL】

第26章 ようこそ、我が家へ!


...あのさ。

簡単にイッってしまったのは俺なんだけど、

2人相手するのに、
貴重な一回目を、智の口の中でって...


ちょっと、もつのかな~..
って、不安になる(^^;


「今度は、俺にちょうだい..」

そう言いながら
俺の脚の間に入り込もうとするニノを、

俺は、慌てて止めた。


「...ねえ..二人ともさ..
服脱いでよ..」


少し不満そうな智は、

「自分で~?翔ちゃん、
こういう格好の時は、着たままするじゃん!」

と...

「そ~なんだね...
変態なんだ?..翔ちゃん」

ニノに揶揄うように言われて、
俺は、赤くなった...


「今日は、脱いでもらうよ!!
見てるから、脱いでみせてよ!」
↑なんで、そんな偉そうなんだ?


ベッドに凭れて、
2人が脱いでいくのを、堪能する。

まさに、変態シジイだ///



並んで、

2人が、

少しずつ着ているものを脱いで、
肌を曝していく...


破けた網タイツを、

紺色のハイソックスを、


全てを脱ぎ終わって、
生まれたままの姿になった二人は、


俺の胸に、抱き着いてきた...

これぞ、3Pの醍醐味なんじゃないですか~?


「翔ちゃん、鼻の下、伸ばしずぎ///」

智が笑う。

「その顔、ファンの子が見たら、泣くよ~」

ニノが笑う。


「いいんだよ///お前たちにしか、
見せないから♪」

俺も笑った。



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