第26章 ようこそ、我が家へ!
「翔ちゃん..か~わい❤」
存在消してたのに、
無理矢理、表舞台に引っ張り出されて、
その先を、親指の腹で撫でられると、
そりゃあ、ヤツだって
反応しないでは、いられないよ///
ムクムクと顔を出した。
....止めとけってば///
すると、ニノが驚きの早業で、
俺のを口に招き入れ、
舌を絡めてきた。
「..っつ//...んぁあ..」
思わず漏れる声を、
智は、かき消すかのように激しく口づける。
2人同時に責められて、
当然だけど、俺の息は乱れ、
感じているのを隠せない。
閉じていた眼をそっと開けると、
智がじっと俺を見ていた。
「..智...なんでよ..」
「翔ちゃん...ニノにされて、
感じてるの?...や~らしんだ...」
その棒読みっぽい言い方と、
智の、冷めた目が、
逆に俺の劣情に火を付けた。
「智だよね...ニノと3人に、OKしたの..」
俺は、俺のことを見つめたまま
動かない彼の目を見ながら、
俺の足の間で、
俺のを咥えこむニノを引き寄せ、
その唇を奪った。
智の視線を身体中で感じながら.....
智が見ている目の前で、
俺は、ニノの咥内に舌を送り込んだ。
......智が、見てる。
俺の中で沸き上がる不思議な感情に、
俺は興奮するのを、止められない。
それを分かっているのか、
ニノが、短いスカートで、
俺の太腿に跨って、身体を密着させてきた。