第25章 新しい生活が始まる
静かに息を吐きながら、
迎え入れるソコは、
キュウキュウと俺のを引き込むみたいに
蠢いていて、
息を止めてないと、
放ってしまう...
「すぐに出しても、いいの?」
俺がそう聞くと、
翔ちゃんは、黙ってニッコリ笑いながら、
小さく頷いた。
もう...
何度俺を殺せば気が済むの?
計算してやってるんなら、
...まあ、恐らくそうでしょうけど///
悪質だよ///
紺色のワンピース、
白いエプロン、
赤いレースのパンツ、
俺は、おさげの彼を
力任せに何度か突き上げて、
......果てた。
数えるほどだよ///
全く、堪え性がないったら...
↑お前がな///
そのまま、彼の上に倒れ込んで、
顔を上げれずにいる俺の頭を、
彼は優しく何度も何度も、
撫でてくれた。
風呂場に続いて、
2回目にも係わらず、
早すぎる自分に、少し凹む。
↑もっと凹め///
もう~!
翔ちゃんのせいだかんね//
やらしくって、色っぽくて、
俺を煽るのが上手くって、
ほんでもって、
アソコで締め付ける...
そりゃあ、俺じゃ、なくったって、
早い..つーの!
でしょ?
↑あんた、誰に確認取ってるの?
俺の頭を撫でてた翔ちゃんが、
優しい声で言った。
「智、もうこれからは、
ずっと一緒にいようね!
死ぬまで、一緒だよ!」
って......
どんな顔して言ってのか、
見てないけど、
きっとさ、
菩薩みたいな、あの顔でしょ~?
「...死んでも一緒..だから...」
俺は、ぼそりと、
そう答えた。