第19章 誕生日、おめでとう!
【翔side】
翌朝、朝陽の中。
すがすがしい気持ちで、風呂に入っていると、
ニノと相葉くんがやってきた。
「おはよう!リーダー、翔ちゃん♪」
↑朝から元気な相葉くん。
「おっ!お揃いで...」
↑ニノは、ちょっと、ニヤニヤしてる...
...ここは、早めに退散した方が...
「ねえ。ニノ。松潤と、いつから?」
智が、興味津々で振った。
おー!!!そうだった!
それ、重要じゃね?
「で?松潤は??」
「寝てます...起こしたけど、起きない...」
↑やっぱりだ(^-^;
「そうだよ!松潤と3人なんて//
びっくりだわ!」
そう言うと相葉くんは、
「やあね。宮城のとき。
5人で部屋で飲んだでしょ?
そっちの2人はさっさと、
帰っちゃったけど。
そこ、俺の部屋でさ。
松潤帰れって訳にもいかないな~...
って思ってるうちに...
...待てよ!
何で、そういう事になったんだ!?」
「あなた、覚えてないのかよ~?
獣(けだものと読んで!)のように、
ふたりで俺を襲ったくせに...」
内容は凄いけど、ニノが笑ってるから、
まあ、同意のもとかな?
俺は、頭の中で自分なりに
納得しようとしていた。すると、
「で??昨夜は?
...ふたりの新しい夜は?始まったの?」
ニノが、話題を変えてきたので、
逃げる間がなかった。
...どう答えたらいいのか、
分からないでいると、
智が、
「お陰様で。
翔ちゃんの『初めて』貰った♪」
.........(´・ω・`)チーン